フレンディってこんな自動車

ミニバンワールドフレンディ−自動車趣味− タイトル

 

フレンディの概要

 

フレンディはマツダ(MAZDA)が1995(平成7年)から販売している自動車。正確な名称は「マツダボンゴフレンディ(MAZDA BONGO FRIENDEE)」。

 

マツダ ボンゴ フレンディ

 

 従来より販売していた「ボンゴ」をベースにして、ボンネットを取り付けた「1.3BOX」のミニバン。ボンネットはあるが、実はエンジンはそこにはなく、運転席や助手席のお尻の下にある(キャブオーバ)。ちなみにボンネット内にあるのは、バッテリーやラジエータ、エアコンのユニットなどエンジンの補器が中心。このボンネットは衝突安全性の確保に一役かっているようだ。「衝突性能試験AAA」らしい。

 

フレンディといえば、多くの人のイメージにあげられるのが「オートフリートップ」というやつ。屋根が電動で「ぐわーん」とせり上がって、屋根裏部屋ができる代物。大人2人が並んで寝られる広さ。室内に荷物満載でも新たに空間を作れるため、かなり便利な装備。他のルーフ形態は、サンルーフとノーマルルーフ。ちなみに、オートフリートップ車をベースにした、フレンディRFVキャンパーというグレードもあった。

 

ボディーデザインは、直線基調で、商用車風。側面と背面は結構垂直に切り立っており、その分室内スペースに余裕が生まれている。ドアは、運転席、助手席、左側面(スライドドア)、背面の四枚。両側スライドドアではない。ボディーサイズは小型乗用車(5ナンバー)枠。ただし、オートフリートップ車は車高が2mを超えるため普通乗用車(3ナンバー)枠となる。キャンパーはもちろん8ナンバーである。

 

乗車定員は、3列シートで8人乗りのものが主流。他に5人(2列シート車)、6人(キャンパー)、7人とバリエーションがあったが、かなり整理されている。7人乗りは2列目がキャプテンシートだったはずだが、はやばやとカタログから落ちてしまったようだ。管理者自身も、この7人乗りは実物を見たことがない。

 

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運転感覚

 

フレンディの運転感覚は一言で言えば「トラックみたい」な感じ。車高が高く(ノーマルルーフ車で196cm)、そのうえ運転席はエンジンの上にあるので(しかも、管理者のフレンディは、ディーゼルなので、エンジン音はトラックそのもの)。そんなわけで視点が結構高い。どんな感じなのか比較をするためにフレンディと、普通の乗用車の運転席から写真を撮ってみた。

 

フレンディ 運転席の視点 普通の乗用車 運転席の視点

 

左側がフレンディ、右側が普通の乗用車。前方の空間がやけに縦方向に長く見える。

高い視点は周囲の安全確認を容易にする。前方の駐車車両や右折車両などを素早く発見できる。また、渋滞で周囲に車が詰まっているときでもあまり閉塞感が無い。駐車場で空きスペースを見つけるときにも便利。また、用事を済ませて車へ戻るときにも、遠くからでも目立つので、所在がわかりやすい。

 

重心が高く、着座位置も高いため、砂利道などでは結構揺れる。路面電車の石畳の上をそこそこのスピードで右折するときや、段差に乗り上げるときなどは・・・。ハンドリング自体にしっかり感はあるので、極端に不安定になることは無いが、結構気を遣うところではある。

 

加速感は、エンジン出力と車両重量を考えれば普通。もちろんスポーツカーではないので、爆発的な加速感などは考えられない。ディーゼルエンジンの場合最大トルクを2000rpmで発生するので、低速域から力強さが味わえる。ブレーキはこのクラスでは珍しく、4輪ベンチレーテッドディスクでしかもフロントは2ポットキャリパーなので、安定したきき具合。

 

 

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