フレンディの故障修理(自力修理)

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ボディーのへこみ(鈑金塗装)

 

 中古車ということもあり、購入当初よりボディ左側スライドドア下部付近にへこみと引っかき傷があった。そう目立つところではないが、せっかく購入したことだし、錆びだすとどうしようもなくなるので思い切って鈑金塗装することとした(素人鈑金のため、完璧には出来ないが参考程度に・・)。

 

フレンディ 鈑金 へこみの状態

 

 ブロックか何かに引っ掛けたのだろうか?。スライドドア前方の柱あたりからへこんでいる。この位置は、ちょうどボディーパネルの継ぎ目にもあたり、隙間が生じているのもよくわかる。幸いなことに、スライドドアとの干渉はぎりぎり無かった。

 

フレンディ 鈑金 切削ツール

 

 塗料はがしや錆落としのため電気ドリルとワイヤーブラシを使用。手作業では非常に疲れそうなので、これで一気に削っていく。太陽の日差しが強く、パラソルで日陰を作ったが、汗だくになって作業した。

 

フレンディ 鈑金 表面切削後

 

 表面を削った後の様子。へこみは広範囲にわたって拡がっていた。表面の錆もあらかた取れた。この後の錆止め処理のため、鉄板の継ぎ目をドライバーで少しばかり広げておいた。

 

フレンディ 鈑金 錆止め処理

 

 ワイヤーブラシや紙やすりで錆が除去できない場所は、市販の錆止め剤(錆転換剤)を注入しておいた。説明書によると、拡大する可能性の高い「赤錆」を「黒錆」に転換して、錆の拡大を防止するようである。ついでなので、下回りで塗装のはげている場所(ジャッキポイント等)にも塗っておいた。

 

フレンディ 鈑金 パテ前処理

 

 パテの食いつきをよくするため、100番程度の紙やすりで表面を荒らす。やはり、この作業が一番疲れる(高さも微妙だし・・)。溶剤を使い脱脂後、次の作業に移る。

 

フレンディ 鈑金 パテもり

 

 市販のパテ(主剤と硬化剤を混ぜるもの)を用い、早速パテ盛り作業へ。プラスチック製のトレーなどに主剤と硬化剤を出し、割り箸で確実に混ぜ、付属のヘラを使って盛り付けていく。空気が入らぬように一方向に塗りつけていくのがポイントだと思う(空気が入り込んでいると、後で削った時にぽっかりとへこみが出来てしまう)。パテが硬化するまで、しばらくお休み。

 

フレンディ 鈑金 パテ削り

 

 パテが完全に固まったら、紙やすりで表面を仕上げる。パテの削りかすで目詰まりをおこしやすいので水を使用。反対側のボディーラインを参考にしながら、元通りと思われる形を作る。内部に空気が入り込んでいた箇所は再度パテ盛り、修正を行う。この下地づくりが出来栄えに響くらしい。

 

フレンディ 鈑金 塗装

 

 新聞紙やチラシなどでマスキングを行い、下地塗装〜本塗装を行う。サイドシル部は前から後ろまで全体を塗装、スライドドア前方のピラー部は、折り目付近でぼかすこととした。しっとりとしたつやを実現するため塗料が垂れる直前まで出来る限り厚塗り。余談だが、塗装をしている間が、緊張感と楽しさが共存する瞬間と言えるかもしれない。

 

フレンディ 鈑金 完成

 

 塗料が乾いたら、コンパウンドで仕上げて完成。自画自賛ではあるが、まあまあ良い出来具合だと思う。ぱっと見は傷があったことがわからなくなった。錆の心配もほぼ解消して良かった。また、塗料を完璧に乾燥させるため、1ヶ月くらいはワックス掛けをしないほうが良いらしい。

 

 

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