自動車メンテナンス

ミニバンワールドフレンディ−自動車趣味− タイトル

 

オルタネータブラシ点検(分解)

 

 サブバッテリーも搭載したことだし、走行距離もかさんでいるので、オルタネータのブラシ残量をチェックすることにした。当初は、鏡を使ってオルタネータ背面の小さな穴から中をのぞきこむ予定だったが、全く見えず。仕方がないので分解を決意。どうせ分解するなら・・ということで、新品のブラシを近くの営業所から調達した。

 

オルタネータブラシ点検 B端子外し

 

 写真は、オルタネータ背面の様子。中央の赤丸はB端子で、バッテリーの+と接続されている。ここを外すときは、必ずバッテリーの−端子を外しておくこと(実は管理者、この作業で端子外しを忘れてやっちゃった・・。外したB端子がオルタネータの金属部に触れた瞬間、大きな火花が飛び、100Aのメインヒューズが飛んだ)。管理者の二の舞にならぬよう、車の電気系をいじる前にはバッテリーの−端子を外しましょう。

 

オルタネータブラシ点検 本体取り出し

 

 接続されているコネクター類、本体を固定しているボルト類を抜いて、ファンベルトをかわしてやるとオルタネータ本体が取り出せる。フレンディ(ディーゼル)のオルタネータは、ベルトが2本掛かるようになっています。結構重厚な造り?

 

オルタネータブラシ点検 ボルトナットの取り外し

 

 オルタネータ本体をばらすため、ボルトナットを外す。赤丸のボルトが、本体ケース同士を固定し、中央部(コア)を挟み込んでいる部分(ちょうどハンバーガーみたいな構造)、青丸のナットで、ブラシ、レギュレータ周辺部品を固定している。あと、B端子周りのナットも外しておく。

 

オルタネータブラシ点検 コア分解

 

 ぱかんと分解したところ。コアはケースにぴったりとはまり込んでいるので、あせらず少しづつ外していく。内部はデリケートな部品が多いので、キズをつけたり壊さぬよう注意。あと、どのような向きではまっていたかわかりやすくするために、「合い印」をつけておくとベター。

 

オルタネータブラシ点検 ブラシ長さ点検

 

 早速、ブラシ残量チェック。ケースから13mmほど突き出ている。走行距離の割にはあまり減っていない?。もしや、既に1度交換されているのか?。

 

オルタネータブラシ点検 新品ブラシ長さ

 

 気になったので、新品のブラシ長さをチェックすると約18mmだった。消耗量はおおよそ5mm。スリップリングのサイズから判断しても、まだそのままでいけそうなので、今回交換はしないことにした。なお、このブラシユニットごと交換するためには、ハンドリベッターが必要なようだ。

 

オルタネータブラシ点検 清掃

 

 オルタネータ内部は結構汚れていたので、ブレーキクリーナーを使い、洗浄。ついでにスリップリングも軽く磨いておいた。

 

オルタネータブラシ点検 スリップリングの通し方

 

 ブラシの部分にスリップリングを通すには、ブラシ自体を押さえておかなければならない(バネの力で飛び出してくるから)。写真のように、ブラシを押し込んだ上で、棒状のものを(針金とか六角棒レンチとか)通しておくとよい。そしてスリップリングを通したあとでその棒状のものを引き抜く。

 あとは全体を元のとおり組み立てておしまい。あと数万キロ走ったら、ブラシを換えてみようと思う。

 

 

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