自動車メンテナンス |
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エアクリーナエレメント清掃(パスフィルター)
フレンディのエアクリーナエレメントを、「パスフィルター」に交換してから約1年。走行距離も1万キロを越えたこともあり、リフレッシュのためエレメントの清掃を実施した。
例により、運転席下のエンジンフードを開く。写真に示したクリップ(周囲に3箇所ある)を指で操作し、ボックスの蓋を開ける。エアクリーナに関してはたいへん整備しやすい構造となっている。
エアクリーナエレメント(パスフィルター)を取り出す。予想通り黒く汚れている。ノーマルの乾式と異なり、これは湿式であるので、空気中の埃の取れ具合も上々だ。フィルターにしみ込んでいるオイルが、埃をしっかりと取り込んでいるようだ。
フィルターの洗浄のため、各部品に分解する。割と頑丈にできてはいるがスポンジをちぎらないように細心の注意が必要。また、フィルターはオイルまみれのため手袋の着用を強く勧める。
洗浄は灯油やガソリン等で行う。今回は、価格と安全性の観点から灯油をチョイス。プラスチック製のトレーにおよそ1.5リットル注ぎ込んだ。
フィルターを灯油に漬け込み、押し洗いする。汚れが出てくるため透明だったはずの灯油が一気に黒く染まっていく。手袋は天然ゴム製のものを使用したが、灯油に負けてしまうようで次第にゴムが伸び、ぶよぶよになっていった。耐油性の高いものがやはり望ましいようだ。
灯油分を極力絞り出し、乾燥させる。フィルターは新品のときの色がよみがえった。灯油は乾燥に少し時間がかかる(ガソリンだと結構早そうだが・・)。
パスフィルターと同時購入しておいたフィルター用のオイル。250ml入りで、10回程度の使用を想定し、今回は1回分として25ml使用することにする。オイルはかなり粘度が高い。
オイルをフィルター表面のところどころに塗った後、全体にまんべんなく行き渡らせるためにビニル袋にいれ、手でしっかりともみほぐす。全体がオイルでしっとりと仕上がればよい。分解したときと逆の手順でフィルターを組み立てる。
仕上がったフィルターを、車体のボックス内に再び組み込む。今回のように洗浄すれば何度でも利用できるのでエコロジーだし、コストの節約にもつながる。エンジンの回転も軽くなったように感じる。
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