自動車メンテナンス

ミニバンワールドフレンディ−自動車趣味− タイトル

 

ブレーキパッド交換(後輪)

 

 自動車のブレーキは、車輪とともに回転するブレーキディスクと、ブレーキパッドなどから構成されている。運転者がブレーキを踏めば、油圧によりパッドがディスクを押さえつけることにより車輪を制動する仕組みだ。ブレーキを使用するごとに消耗する部品なので、必要に応じて交換しなければならない。理論上は残量0mm直前まで使用できるが、実用上はその少し手前での交換がオススメである。

 

ブレーキパッドリア

 

 ブレーキパッドはネット上の部品商より調達した。MIYACO製で型番がMD−152Mである。価格は3千円程度。フロントよりリアの方がブレーキ容量は小さいため、パッドも小ぶりである。

 

ブレーキパッド

 

 パッドはディスクを両側から挟み付ける構造になっているので、後輪だけで4枚必要になる(通常は1台分で頼めば4枚セットとなっている)。もちろん新品だけあって、残量はMAXである。ブレーキセンサーが1枚のみにしかついていないのが気になる・・・。

 

ブレーキキャリパ

 

 キャリパのスライドピン(赤い矢印)を外す。固着が発生していることも多く、頭をなめてしまわないよう道具の選択と細心の注意が必要だ。

 

スライドピン

 

 スライドピンはブレーキの動作とともに文字通りスライドするため、再び組み込む際には、グリス(耐熱性に優れるシリコン系など)を塗っておくと良い。なお、このスライドがうまく行われないと、ブレーキの効きが悪くなったり、パッドの片べりなどを起こす。。

 

ブレーキ周り

 

 取り外したキャリパはブレーキホースに無理がかからない位置においておく。

 

パッド新旧

 

 片側のスライドピンが固着気味だったせいか、パッドが片べり傾向だった。

 

セット完了

 

 元のようにパッドにプレートを装着し、キャリパ内へ組み込む。リアはフロントと異なり、スプリングも組み込まれていた。

 

ピストン押し込み

 

 当初はフロント同様プライヤーでピストンを押し込もうと試みたが、どうも固着気味のようで押し込めず・・・。仕方が無いのでプーラーを使用しピストンをじりじりと押し込むこととなる。今回は時間の制約のため出来なかったが、近い将来、ブレーキのフルオーバーホールを計画しよう・・・。

 

完成

 

 キャリパを元の位置に戻し、スライドピンで確実に固定し完成。なお、ピストンを戻す量にもよるが、一発目のブレーキは効かないこともあるため(何度か踏み込めば落ち着く)、テスト走行は慎重に行う必要がある。とにかく事故の無いように・・・。

 

 

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